中３生にとっては
重要な意味を持つ
１学期の内申を占う、
期末テストの結果が返却された。
テスト問題に一通り目を通した段階では
僕の中の塾生予想平均点はこうだった。
数学‥８６点
理科‥８６点
社会‥９０点
だが、
実際の塾生たちの結果は
数学‥８９.８点 (∩´∀｀)∩
理科‥８４.８点 ( ；∀；)
社会‥８３.０点 ( ；∀；)
であった。
数学は
いい意味で予想を裏切ってくれたが、
社会はかなり予想を下回ってしまった。
本来、
この学年の生徒にとっては
社会は得点源のはずなのだが…、
範囲の広かった今回ばかりは
大幅に足を引っ張ってしまったようだ。
命運を分けたのは
教科書をしっかりと読みこんで
流れを掴んでいたかどうか、
写真・資料にも目が行き届いたかどうか、
だろう。
やはり、
定期テストにおいては
教科書を無視した勉強では
点数が伸びきらないということだ。
さて、
今回の結果を受けて
生徒たちは何を思うだろう？
そして
どのような行動に出るだろう？
順位的には
芳しくなかった子の方が多かった。
この結果で
言い訳をして
自分を納得させているようなら
上がり目はない。
悔しさと
危機感とで
行動が変容すべき状況と思う。
心が動いたときが
行動を変える最高の時なんだよな。