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何のためにメモするのか…

 授業中、

 

 予備知識や重要ポイントとなる事柄

 

 については

 

 プリントやテキストへの追加のメモ書き

 

 を許可している。

 

 まぁ、

 

 この段階までは

 

 一律、

 

 生徒たちのとる行動は同じである。

 

 そう、

 

 まずは

 

 “書き込む”

 

 のだ。

 

 最初は書く気がない生徒も

 

 周囲がサッとメモ書きを始めると

 

 慌てて書き始める。(苦笑)

 

 

 問題は、そのあとの対処の仕方。

 

 何のためのメモか、

 

 という意識の部分で

 

 対応が分かれる。

 

 

 上位層は

 

 家庭学習において、

 

 そのメモ書きした内容まで

 

 しっかりとインプットしてくる。

 

 わざわざメモさせるのだから、

 

 それが自分の武器となる

 

 ということを理解しているのだ。

 

 一方で、

 

 中間層は、

 

 メモしたところからの進展がない。

 

 つまり、

 

 ただメモしただけなのだ。

 

 そのメモが

 

 やりようによっては

 

 自分を助けるアイテムになる

 

 というところまで意識を回さない

 

 

 そういう

 

 日々のチョットしたことの積み重ねが

 

 恐ろしいほどの学力差を生み出すんだよな。

 

 同じ塾に通っていても…ね。

 

 意識ってスゴイよ。