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これで何も学ばなければ‥

 あくまで自己採点結果ではあるが…

 

 …

 

 …

 

 ふむ、

 

 想定を下回ってるね…。

 

 この結果を受けて

 

 何も思うところがないとすれば

 

 塾生としては

 

 ありえない!!

 

 よね。

 

 復習したものが使えない、

 

 あるいは

 

 そもそも頭に残っていない、

 

 そういう現実を突きつけられたわけだ。

 

 だったら

 

 覚えた事柄や手順を

 

 自由自在に使えるようになるまで

 

 やり込むしかないんだよ。

 

 そもそも

 

 インプットに偏って

 

 アウトプットが足りないのだろう。

 

 だから、

 

 自分たちだけでは解けない

 

 という状況が生まれる。

 

 インプット:アウトプット=3:7

 

 というのが黄金比である。

 

 ある程度、頭に入ったなと感じたら、

 

 あとは演習を通じて

 

 様々な角度から問われても大丈夫なように

 

 していく。

 

 それが大事だよね。

 

 今のインプットに偏ったままの勉強では

 

 定期テストは何とかなっても

 

 実力テストや入試では通用しない。

 

 少しずつでいい、

 

 アウトプットすることを意識した勉強に

 

 シフトしていこう。

 

 そのためには

 

 “自学”

 

 の在り方も考えないとね…。

 

 これでは

 

 高校の勉強には歯が立たないよ…。

 

 

 

 模試から学べることは多いだろ?

 

 単に学習知識に関することに留まらず、

 

 普段の学習に対する意識や姿勢も

 

 今の在り方のままでよいのかと

 

 問いかけてくる。

 

 結果が思わしくなかった子たちは

 

 早急に学習に対するアプローチを変えよう。

 

 そして、

 

 次の模試で結果が向上すれば、

 

 今回の模試が

 

 君たちにとって

 

 大きな意味を持ったことになるよ。

 

 常々言っていることだが、

 

 物事の意味は

 

 自分で持たせよ。

 

 何も感じない、

 

 何も変えたくない、

 

 そういう生徒は

 

 そもそも来る塾を間違えているからね。

 

 学伸塾にいてはいけないよ。

 

 

 さて、

 

 まずは解説の読み込みと

 

 解き直し。

 

 これを徹底的にやろう。

 

 そして、

 

 教科書をしっかりと読むこと。

 

 特に、

 

 社会で伸び悩んだ子たちね。

 

 社会で数字が残らないとすれば、

 

 教科書や資料の読み込みが

 

 全くもって足りてないんだよ。

 

 点で捉えるのではなく、

 

 いくつかの知識を結び付けて

 

 流れで覚える。

 

 これが大事。

 

 語句だけ知っていても

 

 使えないからね。

 

 社会といい、

 

 英語と言い、

 

 教科書を何度も読み込んで(もちろん資料も)

 

 どこに何が書いてあったかがわかるレベルになると、

 

 必然的に爆伸びするよ。

 

 これは間違いない。