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気持ちが緩んでるようだが…

 いよいよ

 

 小中学校では

 

 分散登校&オンライン授業

 

 が始まる。

 

 僕が対面授業にこだわってきたのは、

 

 チェック機能と臨場感、

 

 これが成績の上がる学習環境には必要

 

 だと感じているからである。

 

 言葉は悪いかもしれないが、

 

 オンライン授業が成立するためには

 

 生徒たちの高い学習意識と

 

 先生方の相当な指導力が必要。

 

 向上心を持って学習塾に通っている生徒たちだけならまだしも、

 

 そうでない生徒も多数いる学校現場では

 

 なかなか難しいのでは…

 

 と思う。

 

 …とは言え、

 

 状況が状況だけに

 

 こればかりは致し方ない。

 

 先生方は

 

 入念に準備をしてみえるであろうから、

 

 あとは

 

 授業を受ける側の生徒たちが

 

 危機感をもって

 

 真剣に授業をうけてくれることを願うばかりである。

 

 くれぐれも

 

 “どうせ自分は塾で勉強できるから”

 

 と気を緩めて、

 

 ただ授業に参加しているだけ

 

 という形にならないようにしてもらいたい。

 

 塾の授業と学校の授業と家庭学習

 

 が三位一体となって

 

 はじめて効果的な学習が成立するのである。

 

 学校の授業をいい加減に受けるということは

 

 自ら学習効果を下げるということ。

 

 向上心ある学伸生がやることではない。

 

 それぐらいのことは

 

 わかってるよな?

 

 ちょっとカマをかけてみたら、

 

 気が緩んでいる生徒が一定数存在していた…。

 

 心配だね…。