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環境を乱すことは許されない

 先週の段階でも

 

 中1生全体に話をした。

 

 ①講師の説明をしっかり聴く

 

 ②覚える

 

 ③わかる・できる

 

 ④慣れる

 

 この4項目について、である。

 

 生徒として

 

 ①の項目が大前提であることを

 

 否定する材料はどこにもないであろう。

 

 

 

 さらに言えば、

 

 ケジメを持って

 

 聴くべきところはキチンと聴く

 

 作業(演習)すべきときは集中して作業する

 

 発問に対しては積極的に意見を述べる

 

 の3つができなければならない。

 

 客観的な位置でただ参加するのではなく、

 

 常に当事者でなければ

 

 学力は伸びない。

 

 トップ層ほど

 

 よく笑い、

 

 話を聴く。

 

 おそらく

 

 どの塾の先生方に聞いても

 

 うなずいていただけるだろうと思う。

 

 

 逆に言えば、

 

 斜に構え

 

 話をキチンと聴けない生徒ほど

 

 伸びきらなかったり

 

 低迷したまま

 

 というケースが多く見受けられるのだが…。

 

 

 さて、

 

 話を戻そう。

 

 先週、

 

 4項目について話をした中で、

 

 特に①について時間を割いた。

 

 授業中に説明をしっかりと聴くことができていない生徒

 

 がいたからである。

 

 特にその生徒の方に視線を送り、

 

 自覚を促したはずだったのだが…。

 

 所詮は、“ハズ”だったということか…。

 

 今週の授業でも

 

 ケジメがつけられず、

 

 解説が始まっても

 

 隣の体験生と話をし続け、

 

 説明を聞こうとしない…。

 

 この時点で

 

 もはや学伸塾の生徒としては

 

 認められない。

 

 即刻、2名とも退席させた。

 

 

 単に授業や教材だけでなく、

 

 学習する環境・空間というものに対し、

 

 皆は費用を投じている。

 

 身勝手なことをし、

 

 それらを乱すことは決して許されない。

 

 そんなこともわからぬ子どもを

 

 生徒として受け入れる気は

 

 僕には毛頭ない。

 

 この地域に数多ある学習塾の中から、

 

 受け入れてくれる塾を探してくれればいい。

 

 僕には僕なりの方針がある。

 

 従えない

 

 とか

 

 従う気がない

 

 のであれば、

 

 他をあたればいいんだよ。

 

 

 個人塾は

 

 塾長のこだわりが全て。

 

 授業料を納めてくれれば誰でもいい

 

 というわけではないんだよ。