· 

いきなり喝!

 入試特訓ゼミ…

 

 開始5分で

 

 喝が入る。

 

 あまりにも

 

 ふがいなさすぎるのでね…。

 

 

 入試から逆算して

 

 夏期講座、

 

 入試特訓、

 

 冬期講座、

 

 入試対策講座

 

 と内容を組んでいる。

 

 夏期講座の内容が

 

 定着している状態を維持していたならば、

 

 喝は入れる必要はなかったのだが、

 

 残念ながら

 

 そうではなかった…。

 

 自ら知識を維持する努力を怠った者が

 

 何名もいたのだ。

 

 塾で長時間勉強したことに満足し、

 

 復習を怠る。

 

 その結果として、

 

 せっかく苦労して得たものを

 

 数日後には失っていく…。

 

 それを繰り返してしまったら、

 

 必要なものを獲得せずに入試に臨むこととなり、

 

 返り討ちに合うだけ…。

 

 塾に通っているという

 

 ある種の安心感が

 

 こういう危機感のなさを生むのかもしれないが、

 

 塾に通っていたって、

 

 準備を怠れば

 

 落ちるものは落ちる。

 

 当たり前ながら、

 

 通塾=合格確約ではないのだ。

 

 さて、

 

 今後、

 

 この中3生たちの取り組みが

 

 どう変わるか…。

 

 しばらく静観してみよう。