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自覚した時点で改めよ。

 チェックテストで暗記したはずの

 

 歴史年号や時代が

 

 いつでも書き出せる状態にあるかどうかが

 

 アウトプット式の演習によって

 

 浮き彫りになっていく。

 

 自分の覚え方が

 

 使い物にな方法であるのか否かが

 

 自覚できる瞬間である。

 

 

 自分たちの取り組みが

 

 正しいものであるならば、

 

 かなりの正答率になるはず。

 

 しかし、

 

 残念ながら、

 

 チェックテストは合格しているにも関わらず、

 

 演習では

 

 全く使い物になっていない子も多い。

 

 その原因は明らか。

 

 ただ順番で覚えているだけ

 

 なんだよね。

 

 年号とキーワードをセットにして

 

 語呂合わせを使って覚えるべき

 

 なのだが、

 

 チェックテストに合格すること

 

 を目的とした無機質な丸暗記にはしると

 

 今回のように

 

 ランダムに出てきたときに

 

 対応できなくなってしまう。

 

 

 もうわかったよね?

 

 自分たちの思考や姿勢に問題があることを…。

 

 何のためのチェックテストなのか、

 

 誰のためチェックテストなのか、

 

 そこをちゃんと考えて、

 

 実戦で使えるように

 

 語句と年号を紐づけして

 

 しっかりと頭に刷り込むんだ。

 

 無機質な丸暗記では

 

 忘れるスピードも速くなるし

 

 テストで使い物にならないし、

 

 メリットなど皆無なんだよ。

 

 自分のやってきたことのダメさ加減を自覚したならば、

 

 すぐに改めること。

 

 入試までに残された時間は

 

 長いようで短いよ…。

 

 同じ過ちを

 

 何度も繰り返している時間など

 

 残されていないんだよ。