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ちょっと複雑…

 中2生たちの

 

 岡崎学力テスト結果が

 

 早くも判明した。

 

 オンライン参加の生徒が1名いたので、

 

 あくまで暫定ではあるが、

 

 以下のようになった。

 

 国語:25.9点(塾内最高点42点・学年2位Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

 数学:37.1点(塾内最高点46点・学年1位

 

 英語:36.3点(塾内最高点48点・学年2位

 

 理科:40.1点(塾内最高点47点・学年6位(∩´∀`)∩

 

 社会:36.7点(塾内最高点47点・学年4位

 

 5科:176.1点(塾内最高点222点・学年1位

 

 平均順位41.8位

 

 夏期講座を頑張ってくれたために、

 

 学力ベースが底上げされた生徒が

 

 多かったということなのだろうね。

 

 国語が驚くほど撃沈している生徒も多かった中で、

 

 他の4科でしっかりとカバーをし、

 

 1年時の岡崎学力テスト結果である

 

 平均順位51.4位

 

 を上回ることができた。

 

 このときは、

 

 定期テスト順位と実力テスト順位

 

 との乖離を危惧していたが、

 

 今回に関しては、

 

 同等のところまで持ってきてくれた。

 

 判明しているだけで、

 

 約3分の2の生徒が、

 

 前回(1年時岡崎学力テスト)順位を大幅に上回り、

 

 TOP10にも

 

 1位🎉・4位🎉・8位🎉

 

 3名がランクインしてくれた。

 

 これは素直に

 

 嬉しい!!

 

 (∩´∀`)∩ (∩´∀`)∩ (∩´∀`)∩

 

 

 

 その一方で、

 

 あれだけの講座をこなしたにも関わらず、

 

 成績がダウン傾向にある生徒が

 

 いるのもまた事実…。

 

 ちょっと複雑である。

 

 全体の底上げを狙ったのだが、

 

 今回に関しては、

 

 数字には表れなかった生徒たちがいる。

 

 そこは謙虚に事実を受けれ入れなければなるまい…。

 

 個別に生徒たちとは話をし、

 

 自分たちなりの敗因分析をしてもらったが、

 

 この子達に共通するのは

 

 やはり講座時に

 

 周りの子たちよりも

 

 演習時間がかかっていた

 

 ということである。

 

 処理スピードが速くなるレベルまで

 

 演習を重ねたり、

 

 紐づけしながらの暗記ができていなかった

 

 ということが要因として挙げられる。

 

 そこは

 

 本人たちが

 

 “足りなかった部分”として自覚し、

 

 今後の課題として

 

 取り組みを変えていくしかない。

 

 結局は

 

 塾以外の部分で

 

 どれだけのことがやれているか

 

 という部分に行きつく。

 

 これは

 

 生徒たちに責任転嫁しているのではなく

 

 真に地力をつけるには

 

 避けては通れない事なのだ。

 

 塾の授業時間だけで

 

 劇的に生徒が変わるなどということは

 

 極めて稀。

 

 塾での勉強法時間にプラスして

 

 家庭学習の時間も増やすことで

 

 徐々に力をつけていくのが王道なんだ。

 

 今の勉強の在り方では

 

 実力テストでは通用しない

 

 という事実を突きつけられた。

 

 ならば

 

 やり方を変えるしかないんだ。

 

 この時期だから

 

 まだ何とでも立て直せる。

 

 今回、

 

 結果の思わしくなかった生徒たちは

 

 すぐに取り組みを変えていこう。

 

 

 

 さて、

 

 次週は全県模試の結果が届く予定。

 

 そちらの結果はどうなっているだろうね…。