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これが受験生の現実か…。

 これが

 

 提出物の現実…。

 

 この付箋の数々は、

 

 生徒たちが

 

 何度も解き直しをしたとか

 

 ポイントになる部分に張り付けた

 

 という類のものではない。

 

 生徒たちが提出したものを

 

 我々がチェックし、

 

 答え合わせがキチンとできていなかった箇所

 

 のあるページに張り付けたものである。

 

 やり方をみても、

 

 ヒドイ

 

 の一言。

 

 答えを丸写しした形跡も

 

 残ってるね…。

 

 並び替えや英作問題で

 

 自分なりの解答をしようともしていないもんね…。

 

 誤答であったものを消して解きなおした形跡なんて

 

 これっぽっちも残ってやしない。

 

 そりゃあ英語ができるようになるわけもない。

 

 思考していないんだから…。

 

 できなかったものをできるようにすること

 

 が勉強なのに、

 

 できるものとできないものの仕分けである

 

 演習及び答え合わせの段階からいい加減なのだから

 

 学力を向上させようという

 

 意思など

 

 そこにはないのだろう。

 

 保護者の方々には

 

 是非とも

 

 わが子の現実を

 

 直視していただきたい。

 

 やってませんよ、

 

 力がつくようには…。

 

 塾以外の部分で

 

 どれだけ頑張れるかが大事なのに、

 

 結局、

 

 我々の監視の目がなければ

 

 やっつけ仕事。

 

 叱られないように

 

 提出することが目的になってるので、

 

 力などつこうはずもない。

 

 案の定、

 

 学伸テストの英語は

 

 

 ボロボロ…。

 

 10点台や20点台なんて

 

 どういう準備をしたら取れるんだい?

 

 何をしに塾へ来ているんだい?

 

 どこの高校が受け入れてくれるんだい?

 

 90点以上を取っている生徒が数名いることからも

 

 自分たちがやるべきことを積み上げてきていないのは

 

 明らかだよな。

 

 …

 

 …

 

 誰がどう見ても、

 

 マズいでしょ、これ。(# ゚Д゚)

 

 これで受験生?

 

 ( ゚Д゚)ハァ?

 

 志望校への挑戦権をかけた

 

 大事な定期テストへ向けた準備が

 

 これ?

 

 

 

 何名かの生徒は

 

 口先だけ

 

 たいそうな志望校を語ってはいるが、

 

 行動が伴ってないからね…。

 

 その点数で

 

 その志望校を口にするの?

 

 恥ずかしい限りだと思うのだが…。

 

 現実を知らないにも程がある。

 

 この分では、

 

 どこの高校へ進学したとしても

 

 ついてはいけないでしょ。

 

 高校の英語は

 

 もっと分量も多くて

 

 文章の構造も複雑。

 

 中学の基礎英語すら身に付けようとしない子たちが

 

 やっていけるわけない。

 

 

 口は便利だから、

 

 何とでも言えるんだよ。

 

 何を言おうが

 

 自由だしね。

 

 ただね、

 

 望むものを手に入れたいのなら

 

 口にしただけのことを

 

 やらなければならないんだ。

 

 行動が伴わなければ、

 

 何を言っても虚しくなるだけ。

 

 言っただけのことはやる。

 

 それが成功する人間のすること。

 

 決して口先だけの人間にはなるな。

 

 言葉にした時点で

 

 責任と覚悟を持て!

 

 

 ※中1・2生たちへ

 

 上記写真は、君たちへの警告の意味もあるからね。

 

 しっかりと答え合わせと解き直しをするんだ。

 

 答え合わせ1つまともにできないのであれば、

 

 見せかけの成績は別しても

 

 真の学力が伸びることはないよ。