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やはり早めが正解

 中3のテスト対策をする度に感じるが、

 

 中3の春から入塾では遅すぎる

 

 生徒の割合が増えている。

 

 

 その子たちはその子たちなりに

 

 頑張ってくれてはいるのだが、

 

 そんなに一気に知識を詰め込もうと思っても

 

 消化不良を起こすだけであり、

 

 かけた時間に対する定着率も効果も

 

 決して高くはならない。

 

 やはり、

 

 時間をかけて何度もすり込んできた子たちには

 

 遠く及ばないのだ。

 

 中3の定期テストには

 

 3割ほど復習内容が盛り込まれるのが普通。

 

 テスト対策において、

 

 復習部分で苦しんでいる姿を見ると、

 

 なぜ、

 

 もっと早く来なかったのか…

 

 と思う。

 

 

 

 ある程度家庭学習が習慣化されていて、

 

 相応の成績を維持してきている子たち、

 

 他塾さんの指導(集団塾)を受け、

 

 ある程度の基礎ができている子たち

 

 に関しては

 

 中3からの入塾でも全く問題ないが、

 

 そうでない子たちは、

 

 中3生になる前に入塾してほしい

 

 というのが僕の希望。

 

 中間テストの結果も返却されて始めている。

 

 自分の今の状況に危機感を抱いている

 

 子たちには、

 

 早めの行動をお願いしたい。

 

 学習負債が返済不能なほど膨らむ前に…ね。