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上位陣は国語で差がつく

 中2生の今回の中間テスト結果だが、

 

 “国語”

 

 の点数が伸びたかどうかで

 

 明暗がクッキリと別れた。

 

 数学・社会・理科・英語

 

 の4科目に関しては

 

 基本的にはほとんどの生徒が9割前後の得点率

 

 国語の点数が伸びた生徒のみ

 

 450点以上を獲得できている。

 

 国語が7割以下になると、

 

 やはり合計点は伸びないね…。

 

 ただ、

 

 定期テストの国語は

 

 実力テストとは異質なものであり、

 

 漢字の宿題や

 

 学校指定教材をやり込めば、

 

 8割は確保できるのでは…

 

 と思う。

 

 単に課題を出せる状況にするのではなく、

 

 解説までしっかり読み込むこと

 

 が大事だよね。

 

 できる子たちは

 

 解答の正誤よりも

 

 自らの思考の過程を大事にする。

 

 国語で伸び悩む子たちは、

 

 たとえ正解していても、

 

 その答えに至る過程や根拠

 

 まで正しかったのかどうかまで気にできると、

 

 また違った結果を出せるようになるんじゃないかな…。