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新しい取り組みの成果は…

 中3生たちは

 

 中学校生活最後の

 

 学伸テストを終えた。

 

 さまざまな意図があって、

 

 中間テスト後から

 

 新しい日々の取り組み

 

 導入したのだが、

 

 中3生たちの学伸テスト結果を見ると、

 

 大多数の生徒にとっては

 

 効果がある

 

 と判断できそうだ。

 

 昨年の中3生の学伸テスト結果と

 

 今回の中3生の結果を比較してみると…

 

 

     昨年度   今年度  

 国語  96.1     98.8

 

 数学  84.8     89.

 

 英語  77.9     72.5

 

 理科  86.8     87.1

 

 社会  87.8     90.8

 

 過去最高の卒塾実績をたたき出した

 

 昨年度の中3生を上回ってきた。

 

 英語に関しては、

 

 教科書レベルの差が段違いというのもあるし、

 

 文法的にも、

 

 関係代名詞まで入っているため、

 

 そもそも学伸テストの難易度が上がってしまっている。

 

 よって、昨年度よりも点数が下がるのは仕方がない。

 

 ただし、

 

 これまでの学伸テストは、

 

 昨年の中3生たちに対し、

 

 もっと大きく負けていたのだ。

 

 難易度が上がったにも関わらず、

 

 5点差ということであれば、

 

 相当に頑張ったと評価できる。

 

 ふむ。

 

 一部の生徒には

 

 さほど効果がなかったように感じるところが

 

 若干モヤモヤするが、

 

 方向性としては

 

 正しいということなのだろうね。

 

 中1・2生の学伸テスト結果も

 

 期待が持てそうだ。

 

 それにしても良かったよ…。

 

 最後の学伸テストで

 

 吠えることなく終われからね。

 

 そして、

 

 テスト前の凛とした空気、

 

 あのピリピリとした

 

 張り詰めた感じのある雰囲気が

 

 出せるのなんて、

 

 さすが受験生だよ。