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う~ん…

 さてさて、

 

 昨日の中3生の学伸テスト結果を受けて、

 

 期待感を持って迎えた

 

 中2生の学伸テスト。

 

 …

 

 …

 

 …

 

 何とも言い難い結果となった…。

 

 

     昨年度   今年度  

 国語  96.8     97.6

 

 数学  89.8     87.0

 

 英語  78.3     69.3

 

 理科  88.3     90.4

 

 社会  89.8     93.4

 

 

 数学に関しては、

 

 日々の取り組みは自主性に任せてあるので、

 

 効果は判断しづらいところがある。

 

 生徒たちにも伝えたが、

 

 そもそも

 

 問題レベルを昨年よりも多少上げているしね。

 

 もっとも、

 

 それでも

 

 昨年度くらいの数字は期待していたのが…、

 

 角度計算の間違いが多すぎるよ…。( ;∀;)

 

 たかが計算と思って侮ってはいけない。

 

 素早く正確に、かつ外角定理等を駆使して

 

 シンプルに解けるようにしておかなければならない。

 

 無駄な計算が多ければ、

 

 それだけミスを誘発することになるだけだからね。

 

 

 かなりショックだったのが

 

 英語…。

 

 こちらは

 

 日々の取り組みを導入しているので、

 

 いかに教科書内容が難化しているとはいえ、

 

 あと10点は平均点が欲しいところだったのだが…。

 

 こちらは期待値をはるかに下回ったな…。

 

 文法で点数を落とすなら

 

 致し方ない部分も

 

 今回に関してはあったが、

 

 教科書本文の穴埋めでも失点

 

 しているところを見ると、

 

 ただ単に

 

 “やり込んでいない”

 

 のだろうね。

 

 日々の取り組みがしっかりしていれば、

 

 文法にしても本文の穴埋めにしても

 

 もっと取れたはず。

 

 演習を通じて学ぼうという姿勢

 

 足りていないのがわかる。

 

 同じ素材を与えられているにも関わらず、

 

 大きな差が生まれてしまう場合は、

 

 能力よりも

 

 気持ちの部分の方が

 

 大きいと思うんだよね。

 

 気持ちの部分が成長していないとなると…

 

 改善には時間と根気がいるね…。

 

 

 理科と社会に関しては

 

 日々の取り組みが功を奏しているのかなと思う。

 

 昨年のこの時期の中2生たちは

 

 なかなかメンバーが揃っていたからね。

 

 所謂、少数精鋭ってやつだ。

 

 その生徒たちの平均点を上回っているのだから、

 

 その点は評価したい。

 

 

 う~ん、

 

 トータルで見ると、

 

 新たな取り組みがうまく機能している部分と

 

 そうでない部分が垣間見えてきた気がするね。

 

 中1生たちの学伸テスト結果を見れば、

 

 よりその点が明確になるだろう。

 

 うまく機能しなかった原因を考えて、

 

 対応を練らなければならないな…。

 

 そんなに簡単には上手くいかないね。

 

 まぁ

 

 だからこそ、

 

 この仕事って

 

 おもしろいんだけどね。