中３生たちの期末テスト結果…、
嬉しさと悔しさが同居する
何とも複雑なものだったな…。
女神と神によるワンツーフィニッシュは
素晴らしかった。
全体の６割の生徒が
中間テストから順位を上げてきた。
このタイミングで最高順位を更新した生徒が
複数名いる。
そこまでは良い。
一方で
涙をのんだ生徒が４割もいるという事実…。
これが実によろしくない。
ほとんどの生徒は誤差の範囲で収まってはいるが
１名は大幅ダウンとなってしまった…。
下がり幅に大きいも小さいもない。
勝負所で
下げてしまったという事実そのものは
変わらないのだから…。
場合によっては
生徒たちの進路に影響を与えることもある。
なかなか全員の順位を同時に上げる
というのは至難の業なのだが
それでも
このタイミングというのは
それを要求されるのだ。
１名の大幅ダウンの生徒に関しては、
学伸テストの段階で
嫌な予感はしていたが、
補習やテスト対策演習を通じて
引き上げることができなかった…。
これはひとえに塾の力不足であることを痛感している。
残されたテストは限られている。
何とかそこで好結果が得られるよう、
敗因を分析し、
冬期講習等で補強していかなければならない。
テストは終わったばかりだが、
次へ向けての準備は
もう始まっている。