· 

揶揄されても構わんよ

 中3生の冬期講座2日目。

 

 1限目の理科の授業時間は…

 

 約150分…。

 

 これはあくまで

 

 3限授業の中の1コマ目

 

 に過ぎない。

 

 これを異常と感じるかどうかは

 

 個々の判断だと思うが、

 

 学伸塾では

 

 生徒たちの状況に応じて

 

 授業時間は変動する。

 

 個人塾と大手進学塾の違いは

 

 この自由度だと思っている。

 

 時間だからといって

 

 中途半端な状態で区切らず、

 

 必要なものができるようになるまで

 

 時間をかけてでも練習させる。

 

 学伸塾の授業は

 

 決してパフォーマンスをする場ではない。

 

 いかにできるものを増やすことができるか、

 

 に重きを置いている。

 

 もちろん、

 

 生徒を笑わせる場面は用意するけどね。

 

 

 ただ、

 

 そんな指導方針ゆえに、

 

 学伸塾を敬遠する子が多く存在するのだろうね。

 

 

 

 たとえ

 

 ブラック塾だと揶揄されても構わない。

 

 僕に言わせれば、

 

 授業料に見合うだけの成果を出せない塾

 

 こそが真のブラック塾である。

 

 塾に来る目的は

 

 成績の向上や勉強法の習得

 

 である。

 

 それらを提供できないのであれば、

 

 僕の中では

 

 塾としての存在価値はないに等しい。

 

 学伸塾は

 

 表面的な勉強時間の確保のために

 

 存在しているわけではないんだ。

 

 結果が残るようになるまで頑張らせる。

 

 それが生徒をお預かりした塾としての責任である。

 

 名声なんて望んではいない。

 

 塾生にとって最大限の効果があれば、

 

 それでいいんだ。