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ひたすら没頭せよ

 中3生たちは

 

 本日の全県模試をもって

 

 冬期講座が終了した。

 

 常々言っていることだが、

 

 模試は受けたあとの対処が大事。

 

 自分に足るものと足らないものを知ったのだから、

 

 年末年始は

 

 足らないものを足るものに変えるために、

 

 必要な勉強に没頭しなければならない。

 

 受験生にとって

 

 年末年始は

 

 基礎から学び直す最後の機会。

 

 決して

 

 気を緩めていい期間ではない。

 

 この時期の模試で

 

 判定が思わしくなかった生徒が

 

 逆転合格を果たした例は

 

 何件もあるが、

 

 その生徒たちは

 

 例外なく、

 

 愚直なまでに

 

 目の前のやるべきことに没頭していた。

 

 “目の前のやるべきこと・できることに没頭せよ。

 

   さすれば道は開かれん”

 

 結局は

 

 そういうことなんだ。

 

 

 

 各々、

 

 模試の直後の自己採点で

 

 いろいろと思うところがあったかと思う。

 

 熱量が冷めてしまわないうちに

 

 解き直しをしたり、

 

 弱点箇所の補強に時間を費やしてほしい。

 

 この休み期間の過ごし方で

 

 合否が左右されると言っても

 

 決して過言ではないからね。

 

 また、

 

 規則正しい生活を維持するよう努めていこう。

 

 不規則な生活でリズムを乱し、

 

 脳の働きが低下するようなことは

 

 避けねばならない。

 

 学習の効果を考えれば、

 

 睡眠を大事にするべきである。