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どんなことになるのかな?

 特に指示が出されなかったときに

 

 個々の生徒が

 

 どのような行動をとるのか、

 

 とても興味がある。(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

 

 

 指示を出すのは簡単だし、

 

 キッチリと点検をいれるようにすれば、

 

 塾生たちはちゃんとやってくる。

 

 でもね、

 

 その繰り返しでは

 

 学力は伸びきらないんだよ…。

 

 所詮は、

 

 受け身にすぎないからね。

 

 

 はじめて自転車に乗るときと

 

 同じだよね。

 

 感覚をつかむようになるまでは

 

 荷台のところを持つなどして

 

 補助してあげるけれど、

 

 ある時点で、

 

 突然手を離すでしょ。

 

 それでも

 

 感覚をつかんだ子供は、

 

 補助がなくなっていることにも気づかず

 

 転ばずに前へ進んでいく。

 

 そうなれば…

 

 あとはもうどこまでも自走していく。

 

 

 塾での勉強も

 

 こうありたいと思っている。

 

 学習方法や学習習慣がある程度身についてきたら、

 

 自分で考えて

 

 できることをドンドン進めていく、

 

 学伸塾に関わるすべての生徒を

 

 そんな風にしたい。

 

 

 すでに何人かの生徒たちは

 

 それを実行してくれている。

 

 そしてそれが成果として表れてきている。

 

 あとは

 

 もっと多くの生徒たちに

 

 波及するような環境を作るだけ。

 

 

 僕の仕事は

 

 授業ではなく、

 

 徐々に環境づくりへと

 

 シフトしていく。

 

 もちろん、

 

 授業準備や教材研究を怠るつもりなど

 

 毛頭ないが、

 

 いい授業を提供するだけでは

 

 成績は上がりきらないんだ。

 

 能動的に生徒たちが学習し、

 

 必要な知識を自分で獲得していく、

 

 そんな仕組みを構築することができたら、

 

 学伸塾生の伸び

 

 もっとすごいことになる

 

 今、目指しているのは

 

 そこなんだ。

 

 

 幸いにも、

 

 来週には学伸テストがある。

 

 塾テキストは

 

 日々の取り組みのおかげで、

 

 ある程度出来上がっている状態。

 

 さらには部活動が停止中であり、

 

 自分の時間が多くとれる状況。

 

 …ということは、

 

 “自分で考えて勉強する”

 

 余地が多分にあるというだよね。

 

 

 さぁ

 

 おもしろくなってきたね。

 

 どんな取り組みをしてくるだろう…?

 

 どんな結果を残してくれるだろう…?

 

 学伸テスト

 

 楽しみでならないよ。