学伸テストは
基礎基本事項の確認テストであるため、
個々の生徒の能力値よりも
反復回数（やり込み度）がモノを言う。
ざっくり言えば、
努力で能力差をカバーできるテスト
である。
テスト中の生徒たちの様子を見ても
それは一目瞭然である。
合格ラインに達する生徒たちは
手の動きが速い。
条件反射的に反応しているのが
よくわかる。
一方で
合格ラインに達しない生徒たちは
問題を読むのも遅ければ
手の動きも遅い。
よって
規定時間では間に合わないことも多い。
時間が足りないと感じる生徒は
単にやり込み量が足りないんだよ。
解答スピードを見れば、
準備状況がわかっちゃうよ。