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真似ることが大事

 1⃣説明を聴く。

 

 2⃣正しく真似る。

 

 3⃣素早く正確に解けるように

 

  最初は意識を働かせつつ

 

  徐々に無意識レベルで作業できるように

 

  過程(途中式)を大事にしながら

 

  演習量をこなす。

 

 これが

 

 数学の基礎・基本を身に付けるための

 

 最短距離である。

 

 学びに対し

 

 正しい姿勢で臨む生徒たちは

 

 しっかりと真似る。

 

 学びは真似ることから入る

 

 ということを理解しているからである。

 

 

 ミスを重ねる生徒は

 

 基本的に

 

 正しく真似ることをしようとしない。

 

 めんどくさがって我流に走るが故に

 

 過程(途中式)を疎かにする。

 

 

 ケアレスミスをなくすためには

 

 むやみな演習を重ねるのではなく

 

 まずは勉強以前の部分、

 

 つまり

 

 意識や姿勢を正す必要がある。

 

 正解には偶然が起こりうるが、

 

 不正解には偶然は起こりえない。

 

 必然性しかないんだ。

 

 その間違えの原因を正すのも

 

 我々の仕事。

 

 

 過程(途中式)を疎かにするのであれば

 

 全部直させるよ。

 

 そのために

 

 演習したものすべてに対し、

 

 点検が入るんだからね。

 

 まずはしっかりと真似よ。

 

 すべてはそこから始まるんだ。