学伸テスト後からの
対策演習に関しては、
条件反射的に問題を解き進める
ことができる状態を作っておくこと
が望ましい。
限られた時間の中で
必要な演習をこなしていくためには
スピードが大事なんだよ。
処理速度が遅ければ
時間密度が薄くなるってことでしょ?
その時点で、
ライバルたちに
負ける要素が出てきてしまうわけだからね。
また、
睡眠時間も削ってしまうことになるので、
脳にも身体にも良くはないよね…。( ;∀;)
はじめてテスト対策を迎える
新中1生たちならまだしも、
中2・3生たちは
もう何度もテスト対策期間を経験している
のだから、
先を見据えて前もって対処することが
可能なはず。
もう少し、
長期的な視点をもって、
日々の行動を考えられるようになると
変わってくる部分もあるだろうね。
スピードを上げるためには
日頃からスピードを意識することと
問題をやり込むことが必要不可欠。
これまで多くの生徒を指導してきて
処理速度と成績の相関関係は
かなり深い傾向にあると考えている。
やはり
処理速度は速ければ速いほどいい。
中3生たちと比較して、
中2生たちにはもう少し
処理速度の面では頑張って欲しいかな。
テスト対策演習期間になると
露骨にスピード差が出るからね。
この差が、
学年平均順位の差を生み出しているとも思う。
もう一つ上に行くには
避けて通れない
必要な要素だよ。