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口答チェックが行われる意味

 このテスト対策期間に入って

 

 新中1生たちは

 

 “なぜ、解き直しの後に口答チェックが入るのか”

 

 がよ~くわかったと思う。(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

 

 プリント上では直っていたとしても、

 

 しっかりと

 

 知識として定着しているのか

 

 は別問題。

 

 スムーズに脳内から必要な情報を取り出せる

 

 ようになって、

 

 初めて“覚えた”って言うんだよ。

 

 その状態に矢っしているのかどうかを確認するのが、

 

 口答チェックの果たす役割なんだ。

 

 解き直したにも関わらず

 

 口答チェックがスムーズにいかない

 

 というのは

 

 “覚えたつもり”になって

 

 その場しのぎをしたということに他ならない。

 

 しっかりと覚える

 

 というのは

 

 反復と時間を要するもの。

 

 これまでに蓄積したものがないのであれば、

 

 どこかで時間を消費するのは

 

 仕方のないことである。

 

 ノートに書きだしたり、

 

 声に出してみたり、

 

 小テスト形式で確認したり、

 

 段階を踏んで

 

 しっかりと必要なことを覚えていこう。

 

 演習時間の最後に伝えたが、

 

 定期テストは

 

 学力を図るというよりも

 

 どれだけ真剣にテスト準備をしたのか

 

 が問われる。

 

 能力云々を語る前に、

 

 まずは範囲に指定されているものを

 

 スムーズに解答できるように

 

 何度も反復練習をしておくことだ。

 

 それができれば、

 

 必然的に

 

 相応の数字が得られるよ。