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早くも2極化が進んでいる

 うぅむ…

 

 想定していたよりも

 

 早いね…。

 

 学伸塾中1生たちの間では

 

 生徒力の2極化が進んでいる。

 

 

 キチンと学校の授業の中で

 

 覚えるべきは覚え、

 

 テキスト課題などもキッチリと仕上げる子たち

 

 と

 

 1つ1つの対応が甘い生徒たち

 

 という構図である。

 

 

 前者の生徒たちは

 

 テスト対策演習においても

 

 処理速度も正答率も高い。

 

 その一方で

 

 後者の生徒たちは

 

 処理速度も正答率もあまり高くはない。

 

 能力的には前者の生徒たちと遜色ない

 

 のだが、

 

 思考や姿勢、行動が甘いんだよね。

 

 講師という立場から俯瞰して見ていると

 

 随分な“差”が生まれているのだが、

 

 当の本人たちは

 

 まだまだ危機感を抱くまでには達していない。

 

 中間テストが

 

 点数の割に順位だけは高め

 

 だったので

 

 甘く考えているのかもしれないね…。

 

 

 現状では

 

 前者の生徒たちはさらなる躍進を遂げ、

 

 後者の生徒たちは後退する

 

 というのが僕の見立て。

 

 

 これを覆すような頑張りが見たいのだが、

 

 果たしてどうなるのか…。

 

 ピンとこないことを伝えられるよりも、

 

 ガツンと下がってしまった方が

 

 本人たちには響くよね…。

 

 心の部分の成長のために

 

 期末テスト1回分を犠牲にするしかないのかな…。

 

 本意ではないが

 

 経験に勝るものもないしね…。

 

 

 ある程度の能力が備わっていようがいまいが、

 

 それを発揮させるための行動が伴わなければ

 

 結果など望むことはできない。

 

 生徒力が低ければ、

 

 学力の伸びも期待はできないのは

 

 もっともなことだと言える。

 

 また、

 

 当然のように

 

 通知表も伸び悩むだろう。

 

 早くも自分たちで近い将来の選択肢を

 

 減らしにかかってしまっているのだけどね…。

 

 わかっていないんだよね。

 

 

 学習レベルがはね上がる2学期までには

 

 目を覚まさせる必要がある。

 

 どのタイミングでの声がけが

 

 もっとも効果的になるのか、

 

 そこの見極めだけは細心の注意を払おう。