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もう少し…

 現中2生たちは

 

 ここ数年の学伸塾生としては

 

 あまり全体のレベルが高いわけではない。

 

 (元気の良さはピカイチだけどね♪)

 

 それでも、

 

 いろいろな話をし、

 

 負荷をかけ続ける中で

 

 僕の求める領域に

 

 近づいてきた。

 

 

 テスト対策演習などは、

 

 生徒たちが“キツイ”と感じるであろう量

 

 をあえて設定する。

 

 もちろん、

 

 演習量が多いということは

 

 それだけさまざまな類題に触れるため、

 

 解ける問題の種類も増える

 

 というメリットがある。

 

 解ける問題の種類が多くなれば、

 

 それだけ得点率にもつながる。

 

 僕にとっても

 

 生徒たちにとっても

 

 テスト対策演習期間は

 

 勉強体力も学力も同時に伸ばせる絶好の機会

 

 なんだよね。

 

 

 今までは

 

 現中2生たちに対して

 

 学年レベルに応じた分量を渡してきたのだが、

 

 今回は、他の世代と同等の分量を用意した。

 

 それでも、

 

 時間はかかったが、

 

 何とか最後までやり切れた生徒が過半数を超えた。

 

 処理スピードも

 

 少しずつではあるが、

 

 確実にあがってきているのがわかる。

 

 僕の求めている領域までは

 

 もう少しの努力と進化が必要ではあるが、

 

 着実に近づいてはきているね。

 

 生徒たち自身には自覚はないだろうけれど、

 

 一皮むける日も使いかもしれないね。

 

 一部、

 

 その波に乗り遅れている層があるのは

 

 ちょっと気がかりだけどね。