· 

見直すチャンス。

 いつも通りに

 

 あるいは

 

 いつも以上に

 

 自分なりに頑張ったとしても

 

 それが結果に繋がらないこともある。

 

 親ともなると

 

 とかく我が子の結果のみに目が行きがちだけれども

 

 その結果に至る過程にも

 

 しっかり目を向けてあげる必要がある。

 

 我が子だって

 

 望んで成績を下げているわけではないはず。

 

 

 頑張っても

 

 結果に結びつかないこともある

 

 ということを理解しておくことは

 

 大事なこと。

 

 結果が出なかったときに

 

 単に小言を言うのではなく、

 

 原因を分析し

 

 何をどうすれば

 

 結果につながるのかを一緒に考え、

 

 行動させる方が

 

 よほど建設的である。

 

 

 結果が思わしくなかった以上は

 

 その要因が必ずある。

 

 けれども、

 

 叱るだけでは

 

 その要因を取り除くことはできない。

 

 時間の使い方、

 

 反復回数、

 

 そもそもの基礎の理解度や定着度

 

 などなど…

 

 目を向けるべきことはたくさんある。

 

 ご家庭で解決できなければ、

 

 学校の先生方や塾講師に相談すればいい。

 

 改善策や要因を考えずに

 

 やみくもに勉強することを強いても

 

 また同じような結果を繰り返すだけである。

 

 

 思うような結果が出なかった時こそ

 

 自分の勉強の在り方を見直すチャンスである。

 

 そう考えれば、

 

 ときには成績が下がる場面があっていい。

 

 そう思うよ。