「割合」の単元を苦手とする子は多い。
しかし、
「割合」の文章題は、
実は
ほとんどが「型」にはめて
考えることができるものばかりである。
学習の順序としては
“逆”
のように思われるかもしれないが、
ある程度問題を解いているうちに
感覚や理屈として身に付いてくる
ということもある。
よって、
まずは基本の「型」にはめさせて
感覚的に「割合」を理解できるまで
練習を重ねるという方法を
今回はとってみることにした。
これで理解が深まってくれればよいのだが…。
もっとも、
多少の読解力も必要となるので、
「読解の壁」を突破する必要もあるが…。
まぁそこも含めて「慣れ」だよね。