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キツイは誉め言葉

 学伸塾の演習量は

 

 生徒に言わせれば

 

 “キツイ”

 

 らしい。

 

 でも、

 

 僕に言わせれば、

 

 それが生徒たちにとっての

 

 “適量”

 

 である。

 

 

 筋トレと勉強は似ているところがあって

 

 強くなるためには

 

 相応の負荷

 

 が必要不可欠である。

 

 負荷のかからない量や難易度をこなしたとしても

 

 それでは強くならないんだ。

 

 “ちょっとキツイかな…”

 

 と感じるあたりが

 

 ベストだろうと考えている。

 

 

 その考えに基づいて

 

 毎年、

 

 通塾している生徒たちの学力(の平均値)を

 

 冷静に分析したところで、

 

 演習量や難易度を調整している。

 

 それを

 

 “キツイ”

 

 と捉えてくれているのであれば、

 

 適量が与えることができているのだろうと思う。

 

 

 

 “キツイ”

 

 という言葉は誉め言葉である。

 

 捉え方にもよるだろうが、

 

 少なくとも、

 

 僕には…ね。

 

 その言葉を聞いても

 

 嫌な感じはしないよ。