· 

自ら成長の芽を摘んでいる

 中2生たちの得点力が上がってこない…。

 

 その主な理由について話をした。

 

 絶対的に足りていない反復回数。

 

 意識レベルの差。

 

 行動力の差。

 

 この辺りが改善されない事には

 

 テストで数字が残ることはない。

 

 また、

 

 定期テストと実力テストの出来の乖離

 

 が大きいということは、

 

 それだけ塾依存度も高く、

 

 指示されたことしかやっていない

 

 ということに他ならない。

 

 

 この学年の

 

 “やった”“できた”

 

 の基準が低すぎることは

 

 テキスト課題を見ても明らか。

 

 演習 ➡ 答え合わせ ➡ 覚え直し 

 

 ➡ 解き直し

 

 の手順を

 

 “覚えよう”

 

 という意識と姿勢で丁寧に行えば、

 

 こんなに付箋がつけられる(訂正あり)

 

 わけがない。

 

 要は、

 

 “ただやっただけ”

 

 なんだよな。

 

 演習から何かを獲得しようともしない

 

 その姿勢が

 

 自分たちの成長の芽を摘んでいる

 

 ということを自覚しなければならない。

 

 公立入試まであと1年半…。

 

 こんな状態のままでは

 

 現中2生たちの選択肢は

 

 決して多くはないだろうな…。

 

 各々が自分たちのマズい状況を自覚し、

 

 意識と行動を変えれば、

 

 違う未来になるだろうけどね…。