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思い当たるフシがあれば…

 テストで得点率を伸ばすには…、

 

 

 まずはキチンと教科書を読み込んで

 

 必要な知識を覚えること。

 

 そもそも、

 

 知らなければ解けるわけはないんだから。

 

 何度も反復練習をし、

 

 学校課題などを利用して復習し、

 

 徹底的に脳に刷り込んでいこう。

 

 

 知識としては知っていても

 

 得点につながらない場合は、

 

 キーワードとの紐づけがキチンとできていない

 

 ことが主な要因となる場合がほとんど。

 

 あるいは、

 

 あやふやな情報のまま

 

 覚えたつもりになっているのだろう。

 

 覚えるという作業をした後で問題演習にあたり、

 

 自在に必要な知識が引き出せるように

 

 練習する必要がある。

 

 実戦練習が不足して入れば、

 

 自分が知識をどれくらい活用できているのかを

 

 把握できないわけだから、

 

 得点が伸び悩むのも無理はない。

 

 

 数学などでは、

 

 初見の問題であっても、

 

 基礎を2つ3つ組み合わせたり、

 

 これまでに解いてきた問題の類題として

 

 似たような解法で解ける場合が多い。

 

 普段の解き直しの段階で

 

 解説ごと丸暗記して解き直すようなこと

 

 を繰り返していると、

 

 力が付かず、

 

 実戦では得点が伸びないという結果

 

 を生んでしまうだろう。

 

 

 今回の岡崎学力テストにおいて、

 

 各生徒ごとに

 

 何か思い当たるフシがあるのではと思う。

 

 点数に結びつかないだけの要因が

 

 日々の取り組みの中にある

 

 ということを自覚し、

 

 アプローチを変えていく他はない。

 

 

 覚えていない。

 

 練習量が足りていない。

 

 反復していない。

 

 丸暗記に頼っている。

 

 解き直しの意味を考えていない。

 

 教科書を読まない。

 

 これらに思い当たるものがあるのならば、

 

 要改善である。

 

 得点が伸びない要因を

 

 1つ1つつぶしていけば、

 

 自ずと得点率は上がっていくはずだ。