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似て非なるもの

 中3生には話をしたが…

 

 単なる家庭学習と僕の言う自学は

 

 似て非なるものである。

 

 

 自分で課題を見つけ、

 

 足りないものを補うべく、

 

 調べ学習をしたり

 

 演習問題を進めたりして

 

 必要な知識を獲得し

 

 成長していく。

 

 これが自学である。

 

 

 与えられたものを進めるだけなら

 

 それは単なる家庭学習である。

 

 

 能動的に行われるのか

 

 それとも

 

 受動的に行われるかの

 

 違いだが、

 

 この

 

 “能動的”

 

 という部分が大きなポイントである。

 

 

 学力の伸びに

 

 圧倒的につながるのは

 

 能動的に行動したとき

 

 なんだよね。

 

 

 指示されたこと

 

 しかやってこない子より、

 

 指示されたことプラスα

 

 をやってくる子の方が

 

 確実に

 

 成長の幅も大きければ

 

 速度も速いしね。

 

 

 さて、

 

 中3生たちは

 

 どれくらいの自学力が育っているのだろうね…。

 

 気体と不安が入り混じるが、

 

 学伸テストの数字で判断させてもらうとしよう。

 

 各科の問題数を伝えたから

 

 承知していると思うけれど、

 

 生半可な学習では

 

 誤魔化しはきかないのは

 

 わかるよね?