“わかる”
ようにするのは
塾として当たり前であって
“できる”
ようにするところまで踏み込んでいるのかどうか、
あるいは
そのような仕組みが塾にあるのかどうか
が大事だと思っている。
学伸塾は
時間が長い
とか
厳しい
とか言われているようだが、
結果がでるようになる（できる）ところまで
徹底的にやる環境
を用意しているだけに過ぎない。
時間が長いかどうかは
生徒次第である。
上位層ともなれば、
テスト対策期間に関しては
規定時間よりも
早めに終了することもあるしね。
塾としてもっとも愚なのは
“わかったつもり”
にさせて帰宅させること。
そのあとの
“できるようになる”
ための仕組みが構築されていなければ
結局は
学力など上がりはしないのだ。
本人としても
保護者としても
使った費用と時間と労力に見合う結果
が得られなければ
通塾していても
ただ
むなしくなるだけだろうと思う。
お金を払って
我が子の勉強時間を購入するだけで
安心してはいけない。
我が子の行動や結果が変わって
はじめて通塾効果がある
と認められるのである。
通塾を検討する際は
そういう効果が得られる塾なのかどうかを
しっかりと情報を集めて判断していただきたいと思う。
我が子にとってラクに通える環境では
おそらく
そう伸びることはないだろう。