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塾以外の時間の使い方が生み出した差

 塾内における

 

 学力層の2極化の主な要因は

 

 塾以外の時間の使い方にある

 

 といっても過言ではない。

 

 直前対策の演習時間が

 

 それを物語っている…。

 

 

 各学年、

 

 早い子と遅い子で

 

 演習にかける時間は2~3倍ほどの開きがある。

 

 なぜ、

 

 それほどの差が生まれるのかと言われれば、

 

 日々の取り組みに対する意識、

 

 そこから来る定着度の違い、

 

 事前準備としてのやり込み量、

 

 において

 

 大きな差があるからである。

 

 

 今回の対策演習で

 

 自分の甘さから来る準備不足

 

 を露呈した生徒が何人もいたよね?

 

 さすがに痛感したよね?

 

 自分たちがいかに

 

 “やれていない”

 

 のかを。

 

 そして、

 

 塾以外の時間において

 

 プラスαの頑張りが必要不可欠だということを。

 

 塾で頑張るのは当たり前。

 

 それ以外の部分で

 

 自分たちが何を考え、

 

 どのような選択をし、

 

 どのような行動をとったのかが、

 

 今回の差を生み出したんだよ。

 

 早めに終了できた生徒たちは

 

 それこそ普段から

 

 しっかりと準備をしてくるんだ。

 

 一方で

 

 過剰に長い時間

 

 塾にいた生徒たちは、

 

 直前だけバタバタとする傾向が強いよね?

 

 その自転車操業のような在り方では

 

 伸びはしないんだよ。

 

 

 

 

 次の対策演習で

 

 同じ轍を踏まぬよう

 

 もっと“普段”という部分に焦点を当て

 

 意識と行動を変えていこう。

 

 まずは行動から。

 

 行動が変われば意識も変わるし、

 

 習慣も変わってくる。

 

 そうすれば、

 

 今ままでと違う世界が見えてくるよ。