中間テストの問題に
一通り目を通してみたが…
一部の科目以外は
かなり易しめに作成されているようだ。
学校教材をしっかりとやり込み、
その上で教科書を反復読みしていれば、
相応の数字が残るのではないかと思う。
そういった意味においては、
しっかりとテスト範囲の勉強をした生徒が
報われる出題だった。
このテストで芳しくない数字をとってしまった場合は、
自分の勉強の在り方や捉え方を
大きく変える必要があるだろうね。
さて、
目を通した分には
各学年、各科とも
配点の詳細は分からないが
以下の数字辺りが合格点となろうか。
中3数学:85点以上
中3理科:86点以上
中3社会:94点以上
中2数学:90点以上
中2理科:86点以上
中2社会:90点以上
中1数学:90点以上
中1理科:90点以上
中1社会:90点以上
どうだろう?
とれているだろうか。
問題の難易度から考えれば
この辺りはとれていて欲しいところ。
…というか、
とれるような学習の在り方でなければ
高校入試やその先の勉強に不安を残す。
学校現場では
成績の2極化
が激しいだろうから
平均点も学年順位も
以前ほどアテにはならない。
よって、
気にして欲しいのは
問題レベルに対する正解率
である。
周りの子たちが取りこぼしているから
ということで
相対的に自分が浮上したとして、
決して安心してはならない。
とれるはずの問題でとりこぼしたのかどうか、
時間があれば解けたのかどうか、
そもそもわからなかったのか、
そういった部分に焦点を当て
自分を高めていこう。