· 

異例だが良いことだと思う

 葵中において

 

 中1数学は

 

 中間テストの再テスト(数字等差し替えあり)

 

 が実施されたらしいね。

 

 この先の数学は

 

 文字式や方程式の計算が

 

 九九レベルで

 

 当たり前のようにできなければ

 

 お話にならない。

 

 さすがに

 

 学校の先生方も

 

 あのテストにおける

 

 あの平均点には

 

 危機感を抱いたということなのだろう。

 

 もちろん、

 

 全員が満点になるまで…

 

 とはいかないだろうから、

 

 とりあえずは

 

 各生徒が中間テスト直しをした上で

 

 再テストに臨み、

 

 中間テストを大幅に超える出来になってくれたら…

 

 というスタンスだろうね。

 

 生徒たちにとっても

 

 自分の進歩が数値化され

 

 目に見える形になれば

 

 多少なりとも自信につながるかもしれないし

 

 前向きな姿勢が芽を出す可能性もあるので、

 

 その取り組み自体は

 

 良いことだと思う。

 

 

 ただね…

 

 生徒たちは、

 

 学校の先生にそこまでさせたことに

 

 何か思わなければならないよね。

 

 中学校の定期テストで

 

 再テストなんて

 

 普通は行われないんだよ。

 

 貴重な授業を1回潰してでも

 

 再テストを優先した

 

 ということが

 

 中1世代の普段の取り組みのマズさを

 

 物語っているのだからね。

 

 さて、

 

 これで

 

 何か流れが変わっていくのかどうか、

 

 しばらく様子を見てみよう。

 

 

 

 もし、

 

 今回の再テストの実施が、

 

 このブログの読んでのことであればうれしいが、

 

 おそらくは…

 

 …というか十中八九、

 

 学校の先生の自主的な判断

 

 で実施されたものだろうと思う。

 

 経緯は何であれ、

 

 中1生たちに対し

 

 1つのアクションは起こった。

 

 数学だけでなく

 

 他の科目でも

 

 継続的に

 

 こういった取り組みがあると

 

 少しずつ

 

 子供たちの中に

 

 何らかの変化は起こるのかなと思う。

 

 半ば強制的な仕掛けがなければ

 

 この学年は自分たちでは何もしないだろう

 

 と思うので、

 

 こういう機会が増えたらいいなと思う。

 

 直接お力になれることはないだろうが

 

 学校の先生方を

 

 陰ながら応援している。