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満足などしないし、させない

 塾のインスタグラムでも

 

 掲載した写真だが、

 

 この学年の

 

 学校平均点の下がり方は

 

 尋常ではない。

 

 決して難易度の高くない、

 

 むしろ例年よりも易しい

 

 定期テストにおいて、

 

 このような下がり方をしていく

 

 葵中1年生の現状を

 

 本気で心配している。

 

 

 1学期中間テスト、

 

 1学期期末テスト、

 

 2学期中間テストの

 

 学校平均点(おおよそ)と

 

 塾内平均点の比較をしているのだが、

 

 回を重ねるごとに

 

 塾内平均と学校平均の差が

 

 大きくなってきている。

 

 学伸塾の中1生たちは

 

 もちろん、

 

 よく頑張ってくれているのだが、

 

 指導している側としては

 

 学校平均が過剰なまでに低いせいで

 

 これだけのプラス幅が生じているのだろうと

 

 考えている。

 

 現に、

 

 全県模試では

 

 そこまで偏差値が伸びたわけでもないからね。

 

 葵中の1年生世代が

 

 低迷しているのは明らかである。

 

 

 もっとも

 

 この現状を憂いているとは言え、

 

 塾生でない子たちに関しては

 

 何もしてあげられることはないからね。

 

 目の前の生徒たちを

 

 もっと磨き上げ、

 

 突き抜けていくだけである。

 

 慢心などさせない。

 

 問題レベルに対して提示する

 

 こちらの想定合格ラインを

 

 キッチリと超えてくるまでは

 

 生徒たちに満足などさせないし

 

 僕自身も満足はしない。

 

 “これでいいかな…”

 

 と思ったら

 

 成長は止まってしまうからね。

 

 貪欲に

 

 行けるところまで行くよ。