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重要単元だからこそ…

 中2理科は

 

 オームの法則に突入した。

 

 グラフで読み取れるものは、

  そのまま読み取る。

 

 ②グラフで読み取れないものは

  比例式で処理する。

 

 ③直列回路は、電流の大きさが一定である

  ことを意識する。

 

 ④並列回路は、電圧の大きさが一定である

  ことを意識する。

 

 ⑤回路図において、電源と抵抗のところに

  電流・電圧・抵抗の大きさを、分かった順に書き込む。

  ➡書き込んでいくと、次の手順がわかる。

 

 基本ルールはこれだけ

 

 なのだが…。

 

 1回の例題説明で

 

 スッと消化できる子と

 

 苦戦する子の

 

 2極化が激しいんだよね、

 

 この単元は…。

 

 

 もっとも、

 

 授業内の演習では苦戦した子たちも

 

 解説を手順を追って繰り返していくうちに

 

 徐々に手順を

 

 自分の中で噛みしめ、

 

 咀嚼し、

 

 吸収していく。

 

 居残りの段階では

 

 自力で解けるようになっていたね。

 

 

 さて、

 

 問題なのは

 

 “ここから”

 

 である。

 

 この“わかった”段階から

 

 “できる”段階へ完全移行するために、

 

 自学が必要。

 

 塾でやった演習量だけでは

 

 不十分なんだよね。

 

 かと言って

 

 何か特別なことをしろというわけではない。

 

 手元にある

 

 理科の学習や塾テキストを活用して

 

 “反復練習あるのみ”

 

 ということだね。

 

 感覚としては

 

 “九九レベル”

 

 で解ける状態を目指すこと。

 

 特に意識するでもなく

 

 与えられた条件をもとに

 

 スッと手が進む状態まで

 

 自分を高めるのが望ましい。

 

 入試にも頻出の重要単元だからね。

 

 頑張った分の見返りは

 

 必ずある。

 

 やれるだけやってみよ。