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生徒たちはどう思っているのだろうか…

 僕は

 

 見栄えのいい授業や

 

 パフォーマンス重視の授業は

 

 一切しない。

 

 いかに生徒たちに

 

 イメージさせたり

 

 紐づけさせたり

 

 思考させたりできるのか。

 

 そこに焦点をあてて

 

 授業を組み立てている。

 

 

 模擬授業であれば

 

 パフォーマンスを考えるし

 

 授業の見栄えも考える。

 

 しかし、

 

 リアルな授業においては

 

 生徒たちの学力を伸ばすことを最優先する。

 

 よって

 

 要所要所で板書説明をする以外は

 

 演習がメインとなる。

 

 たとえそれが

 

 小学生であっても…である。

 

 

 講師の説明は

 

 必要最小限でいい。

 

 主役は生徒である。

 

 邪魔はしない。

 

 身に付けさせたい内容について

 

 生徒たちに発問したりして

 

 板書説明を終えたら

 

 あとは

 

 生徒たちが

 

 演習を進めつつ理解を深めていく

 

 のを見守るだけ。

 

 手が止まっている子がいれば

 

 ワンポイントアドバイスだけを与えて

 

 再び見守る。

 

 時には

 

 授業時間内に必要な演習が終わらない生徒

 

 も出てしまうが、

 

 そうなった場合は、

 

 授業後に個別に対応するだけのこと。

 

 あくまで

 

 自力で解けるようにならなければ

 

 塾に来ている意味はないのだからね。

 

 

 それにしても…

 

 自分で言うのもなんだが…

 

 近年の僕の授業は

 

 決して楽しい授業ではないのだろうな…。

 

 生徒たちがどう思っているのかは

 

 わからないけどね…。