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多くの課題が突きつけられた…

 直前対策ではあるが…

 

 中2生たちを突き放すことにした。

 

 結果が思わしくなければ塾の責任、

 

 それで構わないし、

 

 こちらの対応に不満があるのなら

 

 他塾さんを検討すればよい。

 

 切り替えるなら

 

 早い方がいい。

 

 

 

 テスト前日にも関わらず

 

 学校副教材を

 

 しっかりとやりこんでもいなければ

 

 そもそも

 

 1周目すらやれていないのだろうね…、

 

 演習が

 

 遅々として進まない。

 

 長時間かけて

 

 やっと答え合わせに入ったかと思えば

 

 ✖のオンパレードで実質2周する羽目に…。

 

 そりゃあメンタル的にもキツイだろうし

 

 集中力も欠けるわな…。

 

 

 そんな中2生たちを見て

 

 すべてを管理してやり切らせよう

 

 という判断はできなかった。

 

 思考がはたらかず

 

 集中力も欠けた状態では

 

 時間帯効果はほとんど得られない。

 

 ならば、

 

 残された時間を

 

 自分たちで有効活用させた方が

 

 よほど建設的だと思うからね。

 

 自宅で国語の続きをやるも良し、

 

 実技科目に切り替えるも良し、

 

 おそらくは完成していないであろう

 

 学校副教材を完成させるも良し、

 

 である。

 

 

 もっとも

 

 テスト前日にこの状況を作り出した

 

 自分たちの日々の時間の使い方に関しては

 

 猛省する必要があるだろう。

 

 マイペースな生徒も多いが

 

 処理スピードを速めること意識し

 

 トレーニングしていかなければ

 

 できないことが増えていくのみである。

 

 学年が進めば進むほど

 

 やるべきことは増える。

 

 それらに対応するためには

 

 スピード強化は必須である。

 

 もっと普段を大事にするようにしなければ

 

 同じ轍を踏み続けるのだろうと思う。

 

 今回のテスト対策期間は

 

 いろいろな課題を中2生たちに突きつけた。

 

 それらを克服するための行動

 

 をとり続けることができるかどうかで

 

 将来が大きく変わるだろうね。