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1日の重み

 受験生には

 

 正月はない

 

 と考えている。

 

 公立高校一般入試まで

 

 あと51日。

 

 正月ぐらい…

 

 と安易に考えてしまうと

 

 貴重な

 

 51分の1の準備時間

 

 が失われてしまう。

 

 これが

 

 正月3が日くらい…

 

 ともなれば

 

 貴重な

 

 17分の1の準備期間

 

 が失われてしまうわけである。

 

 

 入試実施日が近づけば近づくほど

 

 1日という時間の重みが増してくる。

 

 なんだかんだと理由をつけて

 

 貴重な1日を無駄にしてほしくはない

 

 と思う。

 

 その無駄にした1日という時間が

 

 剣が峰(成否の決する瀬戸際)となるかもしれない。

 

 この時期の受験生には

 

 そんな危機感があってもいいよね。