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水を注ぐイメージ

 日々の学習を大事にする

 

 ということは

 

 小さなグラスに

 

 丁寧に水を注ぐようなものである。

 

 少しずつ

 

 こぼれないように

 

 情報を取り入れていく、

 

 そんな取り組みである。

 

 そうして

 

 徐々に

 

 水に満たされたグラスの数を増やしていく。

 

 そうすることで

 

 最終的には

 

 十分な水の量が確保される。

 

 

 これは

 

 日々、

 

 少しずつ

 

 できること・知っていること

 

 を増やしていけば

 

 最終的には

 

 目標達成に必要な

 

 知識や技術が身に付くということ

 

 と同じである。

 

 

 普段、

 

 物事を段階的に身に付けることを

 

 放棄してきておきながら

 

 受験生になったからといって

 

 ある時点から

 

 急に頑張ろうとしても

 

 自分の期待ほどには

 

 必要なことが身に付かないことが多い。

 

 

 これは

 

 小さなグラスに大量の水を注ごうと思っても

 

 受け止めきれずに

 

 水がこぼれるのと同じである。

 

 ひどいときには

 

 こぼれるだけにとどまらず

 

 小さなグラス1つ満たされない

 

 ということもある。

 

 

 そうなってしまわないように

 

 早めに

 

 少しずつ

 

 丁寧に

 

 学習する習慣を身に付けておきたいものである。