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ここからは相対で考えよ。

 中3生には

 

 ここから先は

 

 “相対”

 

 で考えるように…

 

 という話した。

 

 

 入試の合否は

 

 何点取れば大丈夫

 

 という

 

 絶対的な点数で決まるのではない。

 

 あくまで

 

 他の受験者より

 

 1点でも2点でも多くの得点を残すこと

 

 が至上命題なのだ。

 

 

 保護者会の実施時期

 

 ということで

 

 自分の自由にできる時間も多い。

 

 中には

 

 深く考えずに

 

 昼寝したり

 

 ゲームをしたり

 

 遊びに行ったり

 

 という子もいるだろう。

 

 でも、

 

 その時間に

 

 ライバルたちが何をしているのか

 

 ということを意識してほしい。

 

 

 結果として

 

 ライバルたちが

 

 その時間に

 

 自分より1点でも2点でも多くとれる準備

 

 をしていたら…、

 

 結局

 

 ノックアウトされるのは

 

 自分なんだよな。

 

 

 残りの1か月って

 

 かなりシビアな時間だと思う。

 

 塾生は塾生で

 

 練習を重ねているけれど

 

 ここに至るまでに

 

 かなりの負荷をかけ

 

 練習を積んできたライバルたちが

 

 一気に伸び始める頃でもあるんだよね。

 

 力関係が

 

 一気にひっくり返る可能性があるのも

 

 受験期の特徴だと思う。

 

 

 残された貴重な日々を

 

 無駄の積み重ねで潰すことのないように

 

 自分を律していこう。