アクティブラーニング…
のような
グループによる
話し合い・教え合い等の
主体的な学習活動を
効果的に実践していくためには
本来、
指導する側にも
生徒の側にも
相応の準備や知識の下地がいる。
これらを
学力が明らかに二極化している
公立の学校現場に持ち込むのは
かなり無理があるのでは…と思う。
理想は理想、
現実は現実。
実際には
効果はかなり薄いだろうと思う。
現実問題として…
生徒たちからの評判も
芳しくはなく、
あまり意義は感じていないようである。
最も悪影響を受けている
と思われるのは中間層の生徒たち。
この層の子たちは
指導する側次第で
いかようにもなる。
この層の子たちが
有意義な時間を過ごせた
と感じるような
学習活動ができるのであれば
素晴らしいと思うのだが、
現実的には
かなり難しいだろうなぁ…。