入試シーズンになると
演習問題の出来であったり
１つ１つのテスト結果に対し、
本人も
保護者の方々も
不安な気持ちになったり
ときには
家庭内がギクシャクしたり
することもあるだろうと思う。
でも、
こればかりは
周囲の大人たちまでもが
あたふたしても何の解決にもならない。
本人の中で消化すべきことであり
本人にしか解決できないことだと思う。
本人のことは
本人にしかわからないのだからね。
保護者が
“よかれ”
と思ってかけた言葉が
余計に我が子の心をえぐることもある。
だからこそ
保護者の方には
大きく構えていただきたい。
そして
我が子が
精神的プレッシャーを自力で乗り越えて
逞しく成長していくところを
見守っていただくのがよいかと思う。
子どもたちは
転んだ後に
ちゃんと
自力で立ち上がることができるから。