私立高校推薦合格者の中には
なにやら
勘違いしている者
がいるようだが…
まだ何も終わっちゃいないんだよ。
とりあえず
進学できる高校が決まっただけ。
入学後を見据えた準備もせず、
その日その日をやり過ごす…。
何と愚かなことか。
この時期の
公立受験者たちは
大半が
自分史上最高の努力をして
力を養っている。
その一方で
私立推薦合格者の中にいる
勘違い組たちは
学校の授業すら
まともに取り組まずに
自分を劣化させている。
この両者が、
同時に高校生活を迎えたとき、
その差はどれほどに広がっているのか、
少し考えてみれば
容易にイメージできそうなものだが…。
イメージが湧かないというのは
悲しいことだな…。
本当に
勉強のレベルが上がって大変なのは
むしろこれからなんだ。
高校の勉強に対し
真剣に取り組んでみたらわかるだろうし
思い知るだろう。
いかに
中学時代の勉強が
お遊びだったのか
ということを。
進学して
すぐに落ちこぼれて
進級時にコースを降格しないように、
公立組と同じようにとはいかないまでも
しっかりと必要なことには
真剣に取り組んだほうがいい。
まだ
小さなハードルを飛び越えただけであり
この先、
もっと高いハードルが
いくつも待ち構えているんだからさ。
※卒塾者への勧告です。