愛知県公立入試問題を解いてみたが…
数学はかなり易しめ。
大問2⑶②に関しては、
Pに関するグラフとQに関するグラフを書き、
その交点を数えることで解答できる。
大問3⑵②は点Eと点Bをそれぞれ延長して
連比でFG:GH:HCを求めることで対応できる。
(過去問演習済)
大問3⑶②に関しては、
四角錐A-EFGHと三角錐G-ABFの和で
簡単に求められる。
計算自体は簡単だが、
気付くかどうか…
だね。
全体的な難易度は低めなので、
西高受検者で18点以上、
北高受検者で20点以上、
が1つの目安かなと思う。
理科の難易度も
そこまで高くはないかな。
大問3⑶⑷の反応比の問題で
差が生まれるかどうかだろうね。
西高以上の受検者に関しては
17点以上は取れていてほしいところ。
社会は伸び悩むかな…。
地理と公民が
グラフや資料を多用しており、
しっかりと目を通せば
それなりのヒントはあるけれども、
取りこぼす子は多そう…。
16点以上あれば
及第点かな。
数学・理科・社会は
3科の合計で考えれば
51点以上は確保してほしい難易度
だと考える。
さて、
塾生たちは
どうだっただろうか…。