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理想と現実…

 うぅむ…。

 

 塾としては

 

 試行錯誤を繰り返し、

 

 着実に

 

 進化と深化を繰り返していると思うのだが、

 

 ここ数年、

 

 思い通りにいかない部分もある。

 

 

 理想

 

 中1春の段階で満席とし

 

 固定メンバーを入試までの3年間、

 

 ビッシリと鍛えていく

 

 というものなのだが、

 

 現実

 

 その状況には至っていない。

 

 単に少子化が…

 

 とかいう問題ではなく、

 

 確実に

 

 生徒及び保護者の方々の

 

 動き出しが遅くなっている

 

 と考えている。

 

 学習習慣が身に付いている

 

 であるとか、

 

 保護者によるチェック機能がはたらいている

 

 という状況であれば

 

 大した問題ではないのだが、

 

 実情としてはどうなのだろう…。

 

 

 1学期の定期考査が全て終わるまでは、

 

 ハッキリとした世代レベルは見えてこないので

 

 何とも言えないが、

 

 現中1生たちの世代の実情

 

 を見ているからこそ

 

 かなり心配なんだよね…。

 

 

 

 おそらく…

 

 現状でも

 

 すでに先取り授業をドンドン進め

 

 段階的に学習習慣を身に付けている子たちと

 

 そうでない子たちとの学力差は

 

 相当に開いていると思うけれどね…。

 

 小学校のカラーテストでは

 

 さほど学力差は

 

 浮き彫りにならないから、

 

 危機感がないのかもしれないな…。