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これが現実…

 中3生の

 

 第1回岡崎学力テストの素点

 

 が出そろった。

 

 目を通した感じでは

 

 例年と難易度は変わらない。

 

 そして

 

 学校側が用意してくれた過去問

 

 に関しては

 

 例年よりも多め。

 

 つまり、

 

 キチンとしたやり方で

 

 しっかりと反復練習を積んだ生徒は

 

 得点が伸びて当然の状況。

 

 

 しかし、

 

 現実的には…

 

 国語:27.6点(最高42点)

 

 社会:33.8点(最高47点)

 

 数学:33.6点(最高46点)

 

 理科:37.9点(最高46点)

 

 英語:35.9点(最高44点)

 

 5科:168.7点(最高215点)

 

 という結果となった。

 

 参考までに

 

 昨年度

 

 5科:186.9点

 

 である。

 

 今年度の中3生、

 

 現時点で

 

 すでに相当危うい。

 

 言葉では

 

 岡崎西高校という名前を口にするが、

 

 その学力レベルに達する生徒は

 

 一握りである。

 

 では、

 

 岡崎西高校を口にするだけのことを

 

 やっているかと言えば、

 

 やれていないのは明らか。

 

 通塾することは

 

 決して

 

 志望校合格の約束手形ではない。

 

 与えられた環境や教材を活用して

 

 やるべきことをやり、

 

 積み上げるべきをしっかりと積み上げ、

 

 合格レベルに達するだけの学力

 

 を身に付けるかどうかは

 

 あくまで個々の努力の問題である。

 

 本当に強い意志があれば、

 

 もう少し

 

 結果が変わっただろうと思うが、

 

 どうも甘く考えているよね…。

 

 まだまだ

 

 覚悟が足りないようだ…。

 

 

 現状では

 

 岡崎西高校の受験レベルに達する生徒は

 

 片手で数えるほどしかいない。

 

 大半の生徒にとって

 

 岡崎西高校の受験は

 

 “目標”ではなく、

 

 ただ“夢を見ているだけ”の状態。

 

 悔しいが、

 

 これがこの中3生たちの現実。

 

 まずは

 

 その現状を受け入れよ。

 

 そして

 

 現状から脱却するための行動をとれ!

 

 いつまでも夢を見ている場合ではない。

 

 夢を目標に変えるためにも

 

 もっと

 

 日々の研鑽が必要なんだよ。

 

 その事実を

 

 今回の岡崎学力テストが教えてくれたんだ。

 

 この結果は

 

 君たちに対する最後の警告

 

 そう思うよ。