令和5年入試の平均点(リンクあり)
が公表された。
予想していたよりも…
国語や理科、英語は
高くはなかったかな
という印象。
ただ、
やはり
社会はとりにくかったようだ。
もはや
基礎知識は覚えている前提で、
それを活用することが要求される
タイプの出題へとシフトされている
ということだね。
社会=丸暗記
という思考は
一刻も早く
捨て去らねばならないね。
さて、
塾生平均と比較してみようか…。
国語:学伸生平均 15.1(+0.3)
受検者平均 14.8
社会:学伸生平均 14.7(+3.2)
受検者平均 11.5
数学:学伸生平均 18.5(+3.3)
受検者平均 15.2
理科:学伸生平均 17.5(+5.2)
受検者平均 12.3
英語:学伸生平均 14.4(+1.9)
受検者平均 12.5
5科:学伸生平均 80.3(+13.8)
受検者平均 66.5
ふむぅ…
思いのほか、
プラス幅が少ない…。
やはり
マークシート方式となって
平均点が底上げされた影響は
あるだろうと思う。
…が、
それは皆同条件。
言い訳にはならない。
勉強の方向性を間違えなければ
どんな形式であれ、
相応の結果(数字)が
残らなければならないからね。
指導する側も
指導される側も
それなりに足らない部分があった
ということを
認めなければならない。
さて、
今年度の入試に関しては
今回の平均点を踏まえて
科目ごとに難易度の調整が入る可能性
が高いと踏んでいる。
特に易化した数学。
今回の入試レベルを見て
油断してはいけないだろうな…。