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慎重に検討するべき

 既存の塾生たちと

 

 転塾生たちとの差が

 

 もっとも如実に現れるのが

 

 テスト対策演習である。

 

 特に、

 

 学伸塾への入塾前の学習内容

 

 ともなれば

 

 定着率が

 

 天と地ほどの差に感じる場面にも

 

 多々出くわす。

 

 ワンポイントヒント

 

 があっても反応できない

 

 となれば、

 

 基礎・基本が

 

 ほとんど身に付いていない

 

 ということの証明に他ならない。

 

 

 以前通塾していたところで

 

 生徒たちが何をどのようにしていたのか

 

 に関してはわからない。

 

 ただ、

 

 1つ1つの学習内容に対し

 

 “できる”

 

 という次元まで

 

 高めてきていないこと、

 

 そして

 

 それが許される環境であったことは

 

 疑いようもない事実である。

 

 

 通塾を検討するにあたっては

 

 チラシを見たり

 

 ホームページを見たり

 

 口コミを参考にしたり

 

 すると思うが、

 

 表面的なキャッチコピーに

 

 踊らされてはいけない。

 

 もっとも大事なのは、

 

 聞こえのいい言葉ではなく

 

 “学習環境”

 

 である。

 

 負荷なく

 

 楽しく

 

 ラクに

 

 その場を過ごしているだけでは

 

 通塾の意味はないに等しい。

 

 “できる”

 

 次元にまで

 

 高めることができなければ

 

 結局は

 

 望むような結果は得られず、

 

 ただ

 

 時間とお金を浪費してるだけ

 

 となってしまうだけである。

 

 

 そのロスした時間と学習内容

 

 を取り戻すのは

 

 容易なことではない。

 

 本気で何とかしたいと思うのであれば

 

 相応の覚悟をもって

 

 行動に移さなければならない。

 

 言葉にするのは簡単だが

 

 これを実行するのは

 

 かなり大変である。

 

 それこそ

 

 自分の中の“当たり前”を

 

 覆していくわけだからね。

 

 大げさな話かもしれないが

 

 通塾を検討する

 

 というのは

 

 家を購入するのと同じくらい

 

 慎重に検討してほしいと思っている。

 

 大事な

 

 我が子の将来の選択肢に

 

 関わることなのだからね…。