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次が最終審判のとき

 

 例年の中3生は

 

 受験生らしい顔つきになって

 

 目の前の勉強に没頭し始める

 

 のだが、

 

 残念ながら

 

 今年の中3生は

 

 一握りの生徒しか

 

 そのような状態になっていない。

 

 特に

 

 今回の中間テスト結果は

 

 自分の将来の選択肢を左右する可能性が

 

 大いにある、

 

 大一番

 

 と

 

 事前に伝えられている

 

 にもかかわらず…だ。

 

 

 

 言葉が芯に響かなければ

 

 危機感も抱かない。

 

 よって

 

 行動に現れない。

 

 もしかしたら

 

 言われている言葉は

 

 認識しているけれども

 

 甘く考えている生徒も

 

 いたのかもしれないね…。

 

 その結果として

 

 多くの生徒が

 

 準備不足の状態で

 

 テストに臨むという

 

 最悪の事態を招くこととなった。

 

 

 テストは

 

 準備できた範囲内でしか

 

 戦えない…。

 

 普段の積み重ねがマズくて

 

 数字が伸びなくとも

 

 それは各自の意識と行動が招いた

 

 結果である。

 

 誰のせいにするでもなく

 

 受け入れるしかない。

 

 そして

 

 早期に改善せよ。

 

 次の1学期期末テストが

 

 ラストチャンスであり

 

 最終審判のとき

 

 でもある。

 

 ここで数字が残らなければ

 

 夢は夢のままだ。

 

 夢を目標に

 

 現実のものとしたければ

 

 自らの意思と手で努力で

 

 手繰り寄せるしかない。

 

 いつまでも

 

 依存ではダメだ。