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偽らざるホンネ

 中1生にしても、

 

 中2生にしても、

 

 一般的に

 

 現状を打破する

 

 ベストの機会は

 

 夏休み期間

 

 ということになろうかと思う

 

 

 もちろん、

 

 指導する側としては

 

 通塾は

 

 早ければ早い方がいい

 

 と考えているが、

 

 特に中1生の場合は

 

 中間テストの反省を踏まえて

 

 我が子が

 

 やり方を変えてくれるかどうか

 

 を見るために

 

 期末テストまで

 

 様子見をする場合もあるかと思う。

 

 

 ただ、

 

 中1英語に関しては、

 

 中間テストの段階で

 

 すでに90点を下回っているようであれば

 

 黄色信号が灯っているように思う。

 

 より文法構造の理解を求められる

 

 期末テストまで様子見を決め込むのは

 

 危険かもしれない。

 

 

 

 それでも

 

 1学期の学習内容程度

 

 の学習量であれば

 

 夏休み期間の頑張りしだいでは

 

 充分に

 

 回復する可能性はある。

 

 逆に言えば、

 

 1学期の段階で

 

 すでに崩れかけているにもかかわらず、

 

 夏休み期間に放っておけば、

 

 2学期以降は

 

 回復不可能な深みに

 

 ハマっていく可能性は高い。

 

 これを

 

 各ご家庭が

 

 どのように判断するかだと思う。

 

 

 中2に関しても

 

 入試を見据えて動くのであれば

 

 夏期講座がラストチャンス

 

 ぐらいの捉え方が必要かと思う。

 

 この学年の世代レベルを考えれば

 

 上位15%程度以内でなければ

 

 進学校への合格は

 

 難しいだろうな…

 

 というのが

 

 偽らざるホンネである。

 

 

 もっとも、

 

 その実情を知り、

 

 危機感を覚えている方が

 

 果たして

 

 どれくらいいるのだろうか…。

 

 通塾は

 

 中3からでも

 

 何とかなると

 

 安易に捉えている方が

 

 きっと多いのだろうな…。